当社は千葉県を中心に、賃貸マンションの空室対策でお困りのオーナー様向けに、クロスの貼り替えはもちろん、水回りの交換(洗面台、キッチン、トイレ等)、ハウスクリーニング、エアコンクリーニングまで、ワンストップで対応している原状回復工事業者です。大手工事会社やリフォーム会社にりのーベーション工事を依頼するとコストが高くなる、複数の業者に依頼すると時間がもったいないなど、リノベーションや空室対策に関する千葉県のお悩みを全て解決します。また、ご自宅のちょっとしたリフォームや修繕工事もお引き受けしております。お気軽にお問い合わせください。
オーナー様の利益を最優先!
コストを抑えた原状回復工事を提案
不動産経営のオーナー様なら、次のようなジレンマに一度や二度悩んだ経験があるかもしれません。
「空室期間を最短にし、賃貸料金を高くして貸したいため、設備を大幅に改修したり、大規模なリノベーションを行った方がいいのか?しかし費用をかけても賃貸料金の増加や満室が確実に見込めるのだろうか?」
空室対策としてリノベーションや設備お金をかけて賃貸料金の値上げをするか、それとも最小限のコストで原状回復するか悩むな
特に空室が長期化しているアパートやマンションのオーナーは、このような悩みを抱えていることでしょう。
投資用マンションを長期ローンで購入し、まだローンが未払いの場合なら、大きな損失に繋がり、利回りが赤字に転じる可能性もあります。
確かに設備のアップグレードやリノベーションは、賃貸料金を引き上げ、空室期間を短縮する有効な手段です。
しかし、これらの措置が
ターゲットエリアや顧客のニーズに合わなければ、必ずしも収益につながるとは限りません。
各エリアや顧客のニーズは異なるため、その認識が不足していると、高額な原状回復工事にもかかわらず空室が続いてしまうことがあります。
そこで賃貸アパート・マンションのオーナーが考えるべき重要な点は「空室期間を最小限にし、収益を最大化するために、原状回復工事では何をどこまで行うべきか?」ということです。
簡単にいうなら空室対策をどこまで行うかということです。
当社は
18,000件以上の経験と長年の実績から、その一つの答えを導き出しています。
当社の母体となるバックボーングループは、これまでに18,000件以上の原状回復工事や退去立会代行を行ってきました。
その経験から得た結論は「まずはシンプルな原状回復工事を行うことが最善」というものです。
弊社の主事業は原状回復工事です。小さな修繕工事より大規模なリノベーション工事の方が弊社の売上は上がります。
しかしそれが必ずしもオーナー様にとってベストの選択になるというわけではありません。
すべての問題がリノベーションで解決するわけではありません。原状回復工事の費用が増えれば増えるほど、収支はマイナスになり、その工事費を回収するのに長期間が必要になることも。
特にローンが残っている場合、その困難は増します。
ここまで読んだあなたは「他社は大きな修繕工事を提案してくるのに、何か裏があるのでは」と思われるかもしれません。
しかし、当社は短期的な視野ではなく、長期的な視点でビジネスを展開しています。不動産オーナー様の収益向上を最優先に考え、お互いにwin-winの関係を築き、長期的な関係を築くことを目指しています。
目指すは無駄なコスト削減とニーズを見極めた原状回復工事
誤解のないように申し上げますと、全てのリフォームやリノベーションが不要だと主張しているわけではありません。場合によっては、大規模な修繕工事やリノベーションが必要になることもあります。
しかし、まずは最小限の費用でどれだけ改善でき、どれだけ入居者のニーズに応えることができるかを考えることが重要です。
何故なら高額なリノベーションを行ったからといって、すぐに部屋が埋まるわけでは無いからです。特に新築物件との競争には勝てません。
我々の目指すところは、オーナー様の賃貸物件の利回りと空室期間の最小化に重点を置きつつ、入居者のニーズに適応した効果的な原状回復を提案することです。無駄な工事は極力省き、空室損を最小限に抑えることにより、お客様が一日でも長く住んでいただけるように努めています。
具体的には、入居エリアのターゲットとニーズを精査し、原状回復費用を抑えながらも、費用をかけるべき箇所と最小限の費用で対応可能な箇所を見極めます。これにより、入居率アップに繋がるシンプルで効果的な原状回復工事の提案が可能となります。
他の原状回復工事業者と当社の根本的な違い3つのポイント
賃貸経営において収益を最大限にするためには、入居者の入れ替えを少なくし、できるだけ長期間居住してもらうことが重要です。その理由は、空室期間が短くなるほど収益は増えるからです。
反対に、入居者の入れ替えが頻繁に発生する物件は、その度に修繕費がかさみ、空室期間が長くなるため、収益性が低下します。
そこで、どうすれば入居者に長く住んでもらうことができるのか?これが安定した賃貸経営を実現するための鍵となります。
賃貸物件から退去する理由はさまざまです。転勤や転職、高額な賃貸料金、不可抗力など、様々な理由がありますが、中には室内設備の不具合が退去の理由となるケースも存在します。
これは極めて重要な点で、特に小さな不具合が見逃されることはよくあります。
退去者アンケートでも、
室内設備の不具合が退去理由の一つとして挙げられることがあります。そのため、入居者のストレスを軽減するためにも、設備機能の事前の点検や整備が非常に重要となります。
具体的には、
取っ手のぐらつき、水栓の水漏れ、床の鳴り、建具の不具合、ドアがバタンと閉まる現象、網戸が固く閉まらないなど、些細な不具合が問題となります。
これらは些細な問題であるため、入居者はクレームを挙げにくいかもしれません。
しかし、こういった小
さな不具合が積み重なると大きな不満となり、
入居者が「早く引っ越したい」と感じる一因となります。
居住者が賃貸物件に不満に感じる一例
- 取っ手のぐらつき
- 水栓の水漏れ
- 建具の不具合
- ドアがバタンと閉まる現象
- 雨戸が閉まりずらい
- 冷房がきかない
- 網戸が閉まりずらい
当社では、見積もり時に
問題点をしっかりとチェックし、入居後の
設備クレームを最小限に抑える原状回復工事を行います。
そして、一日でも長く入居者が快適に住めるよう、
空室損の最小化を目指しています。
当社と他社との差別化要素の一つは、
退去の立合いから原状回復工事までを一貫して請け負うことができる点です。
これは最大の空室対策になります。
原状回復工事には、クロスの張り替えやドアの鍵交換など、さまざまな工事が含まれます。
また、ガラス、襖、畳、建具、床のフローリングなどの工事、場合によっては浴室やトイレの水廻り工事、仕上げのハウスクリーニングなども必要になることがあります。
特に珍しいケースでは、入居者が孤独死された場合など、特殊清掃が必要となることもあります。
オーナー様が自ら退去立合いを行い、
物件ごとに異なる原状回復工事を各業者と調整するのは大変で、手間も時間もかかります。
しかし、当社にご依頼いただければ、
退去立合いから必要な工事まで全ての工程管理を行い、スムーズに原状回復工事を進めることで、空室期間の短縮を実現します。工事を担当するのは、各業種に特化したプロの専門職人です。
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内装職人・大工
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ドア工事職人、鍵工事士
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水廻り専門の職人
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ハウスクリーニング
当社は、千葉県を中心に活動しており、内装(クロス張り替え)、ドア工事、鍵交換、電気工事、水廻り工事の専門職人、ハウスクリーニングの専門職人とのネットワークを既に構築しています。それぞれの工事に必要な職人をネットワークから選定し、原状回復工事を進めます。
退去からお引き渡しまでの期間を短縮し、
空室による損失の軽減とコスト削減を実現し、早期の入居をサポートいたします。
POINT
03
地域密着をモットーにフットワーク良く素早く対応
当社は、活動エリアを千葉県に限定しています。これは原則として、千葉県以外のエリアでの営業は行いません。それは迅速に、フットワーク良く、素早く対応するための取り組みです。
当社は、原状回復工事だけでなく、住宅周辺の小規模な工事も承っております。大家様のパートナーとして日々活動を行っております。
修繕工事等の仕事には、必ず現地調査や見積もりが必要となります。トイレが壊れた、鍵を紛失したといった突発的なトラブルも発生します。そういった
緊急のトラブルにもすぐに対応できるよう、活動範囲を千葉県に限定しています。
POINT
04
適正価格で質の高い原状回復工事を提供
弊社の原状回復工事の提案は、ご説明した通り、非常にシンプルです。弊社はあくまでもオーナー様の利益を最優先に考え、無駄な工事を省いて、適正価格でのサービス提供を行っています。
多くの大手企業は新聞、チラシ、Webなどに多額の広告費を投じています。さらに、豪華なオフィスへの投資も見られます。弊社が提供できる安価なサービスは、少数精鋭で運営しているからこそ可能です。
広告はこのホームページのみで、オフィスへの投資も控えめにし、無駄な人件費もかけていません。不必要な経費を削減することで、コストを抑えています。
オーナー様の中には、直接職人に依頼したほうが安いのではと思われる方もいるかもしれません。確かに、その考えは理解できます。
しかし弊社も職人のネットワークを持っているからこそ言えることですが、職人は工事のプロでありながら、空室対策や不動産関連、アパート経営の入居率については専門外です。彼らは依頼された仕事をこなすことに特化しています。一方、当社のスタッフは不動産業界の経験を持ち、賃貸不動産の相場感にも精通しています。
さらに、弊社は母体となるグループ企業の持つ18,000件以上の実績に支えられています。そのため、
入居率を高めるための最低限のコストでの原状回復工事を、良心的な価格で提供することが可能です。
そして弊社は、電気工事、風呂リフォーム、内装関連、畳襖職人など、リフォーム工事に関する専門の職人さんと独自のネットワークを構築しています。その結果、安くて良質な工事を提供しています。
原状回復の工事種目
原状回復工事業者としてクロスの張り替えや鍵交換などから水廻り工事、全面リノベーションまであらゆる工事に対応します。
コストパフォーマンスが高い空室対策の工事を行います。
どんな小さな工事でも喜んで承ります。
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クロスの張り替え
退去時の定番工事クロスの張り替え。クロス貼替(量産クロス,1000番クロス)/クロスクリア/CF(クッションフロアー)/カーペットの張り替え/FT(フロアータイル)/ソフト巾木/木製巾木/
詳細はこちら
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床工事・内装工事
傷がついた壁や床を補修します。クッションフロアによる施工、FTフロアー工法(床タイル用)巾木の交換などを行います。新品同様綺麗になります
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水漏れ修理や設備交換
トイレ・風呂・キッチン・給湯器・湯沸し器など修理・交換。水漏れの修理。また臭い除去のため排水蒸発防止剤(キッチン、浴室、洗面、洗濯パン、トイレ)の散布なども行います。
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鍵交換(シリンダー交換)やドアの修理
鍵の修理(シリンダー交換)・交換や防犯対策もおこないます
詳細はこちら
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ハウスクリーニング・エアコンクリーニング/除菌消毒
キッチン、浴室、トイレから部屋の中をすみずみまで清掃・綺麗にします。排水蒸発防止剤(キッチン、浴室、洗面、洗濯パン、トイレ)の散布も行います。
詳細はこちら
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畳/襖(天袋含む)/障子/網戸
畳の裏返し、襖や障子の補修、網戸の交換なども承ります
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マンション外灯/宅配ロッカー/郵便ポスト取付工事等
外灯やポストの取付やロッカーの設置工事も承っております。
原状回復工事のサービス対応エリア
当社の原状回復工事および修繕サービスの対応エリアは、千葉県を中心としています。
地域密着型をモットーに、拠点のある千葉市を中心に千葉県全域に迅速に対応しています。
- 退去立会い代行サービス・原状回復工事、住まいの修繕関連対応エリア
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- 千葉市(美浜区、花見川区、稲毛区、中央区、若葉区、緑区)
- 市原市
- 佐倉市
- 習志野市
- 八千代市
- 四街道市
- 八街市
- 東金市
- 大網白里市
- 市川市
- 船橋市
- 浦安市
- 鎌ケ谷市
- 松戸市
- 柏市
- 我孫子市
- 流山市
- 野田市
- 成田市
- 白井市
- 印西市
- 酒々井町
- 栄町
- 富里市
- 茂原市
- 木更津市
- 君津市
- 富津市
- 袖ケ浦市
- 山武市
- 九十九里町
※エリア外についてはお問い合わせください。
原状回復工事のよくある質問
- クロスやCF(クッションフロアー)等の品番指定は出来ますか?
- 対応可能です。お気軽にご要望をお聞かせください。
- 原状回復工事以外の工事も対応可能ですか?
- お気軽にご相談ください。宅配ロッカーの設置や雨戸の修理、共用廊下の門灯設置等の実績もございます。
- 忙しくて工事後の最終確認が出来ません。最終確認もお願いすることは可能ですか?
- 工事完了後、画像をデータでお送りさせて頂いております。
- 退去立会い後、原状回復工事完了までにかかる期間を教えて下さい。
- あくまでも工事内容によりますが、最短で工事スケジュールを組ませて頂きます。工事スケジュールも事前にお伝えさせて頂きます。
- 工事期間中の電気、水道手配について教えて下さい。
- 電気、水道手配も弊社で代行させて頂きます。(有償となります。詳細はお問い合わせください。)
原状回復工事の流れ
お電話またはお問合せフォームよりお問合せ下さい。その他具体的な故障状況をお知らせいただければ幸いです。
STEP
02
お見積り提出のための現地訪問と調査
お見積り作成するため賃貸物件の訪問と現地調査させて頂きます。
現地調査後、グループの職人と相談して御見積を提出。 お見積りは少しお時間を頂く場合がございますが、遅くとも翌日には提出します。金額などに問題なければご契約。その後原状回復作業の工事日程を調整します。
原状回復工事を開始します。クロスの張り替え、リペア、鍵交換、ハウスクリーニングなど、各作業は異なる職人が担当します。最短時間で完了するように、作業や工事を調整して進めます。
作業終了後に残りのご精算をお願いいたします。支払いサイトは管理会社様や個人様(オーナー様)に合わせます。気兼ねなく相談ください。
原状回復工事の料金について
料金詳細についてはこちらを御覧ください
追伸:厳しさを増す不動産業界で生き残るための戦略
物件供給の過剰や人口減少の影響で、空室が増える傾向が見られ、今後ますます不動産業界を取り巻く環境は厳しいものとなるでしょう。
日本は今後、人口が減少することが予想されます。日本の将来の人口推計によると、2020年の人口が約1億2615万人であったことを考えると、2070年には約8700万人に減少すると予測されています。
また、ITの進化により、働く場所がどこでも可能になってきており、これが都心への集中を必要としない生活スタイルに影響を及ぼしています。さらに、特定エリアでは物件供給が過剰となり、空室が増えています。
これらの要素を踏まえると、アパートやマンションなどの不動産経営は比較的堅実な投資とはいえますが、今後の業界環境は厳しさを増すと断言せざるを得ません。
そのような状況下で、積極的な空室対策を実施することが生き残る最善の策であると考えます。長期にわたる空室状態は、必ず何らかの問題が存在することを示しています。
入居者が決まった段階で原状回復工事を開始するケースもありますが、空室期間を見ると、退去後すぐに原状回復工事を行う物件の方が間違いなく短いことがわかります。
通常、物件を探している方々は複数の部屋を見学し、その際に他の部屋と比較し、一瞬で住むか否かを判断します。
予算の問題で工事が事前に行えないなど、様々な背景事情があると思います。しかし、賃貸ビジネスにおいては部屋は「商品」という認識を持ち、積極的にアピールしていくことが満室経営を目指す上で必要だと考えます。
当社では、不動産会社での経験を活かし、空室対策について可能な限りのアドバイスと協力を提供したいと思っております。